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施工事例

​某ビル サッシカバー工法

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窓リフォーム

今回の施工は古くなり錆、汚れが目立つようになり、動作が重くなってしまった鉄製の窓を「カバー工法」でアルミ製に改修した事例をご紹介致します。

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既存の窓の取り外し

まずは改修箇所の既存の窓のスチール枠だけを残し、全て障子を取り外して新設のための準備をしていきます。

長い年月をかけ風雨に晒されてしまっているため錆が浮いて見た目が悪くなり​動作も重たく開閉のしづらい状態になっています。

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補強枠の取り付け、新設サッシの取り付け

​既存の枠の上から補強枠(下地枠)を取り付けた後、新設のアルミサッシをかぶせていきます。こうして上から覆いかぶせていくのでカバー工法と呼ばれています。

カバー工法の大きな利点は壁や床などの大掛かりな工事を必要とせずに窓の性能を向上させることが可能な点です。

デメリットとしてはやはり既存の枠の上に取り付けていくため開口部が少しだけ小さくなってしまう事です。

しかし窓ガラスの種類により防音、断熱、結露防止など様々な性能に特化させることも可能になるので現在抱えている問題点を解決するのにも優れているといえるでしょう。

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施工前後比較と施工後の外観

施工前、施工後の掃き出し窓を見比べてみるとやはり、すっきりとした印象を受けます。開閉のし易さも向上し見た目も綺麗になりました。

磨りガラスに変更したことで外部からの目線も遮りつつ適度な明るさを室内に取り入れることができるようになりました。

​外部から見ても綺麗になりました。アルミは耐久性の高い材料なので長期間の利用が期待できますね。

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